姑というのは、絶対に仲良くなれないと言いますがまさにその通りだと感じます。
私が姑のことをそんなによく思っていないので、姑も私のことをよく思っていないと感じます。
主人のことを思うと、よく姑のことを我慢してきたなと思うことがあります。
私だったら、耐えることができないと思うことがたくさんあります。
その一つとして、なんといってもマイナス思考のところが嫌です。
ここでは、どんなことがマイナス思考なのかお話します。
・先の事ばかり考える
いつもしていることとして、先のことばかり考えて不安になっているところです。
例えば元気でいるとしても、その先ではどんな病気になるのかわからないと心配ばかりしています。
一度子どもが入院をした事がありました。
その時も、もうだめだというのです。
入院をしたからと言って、ダメというのはとても失礼なことですね。
そんなことを平気で言ってしまうのです。
また元気でいても、また以前のような病気にかかってしまうかもしれないと、会うたびに心配をしています。
私も心配をしているのですが、そのことばかり考えていたら前に進むことができないので、ゆっくりでいいので前に進みたいのです。
ところが、そんな気持ちは全くありません。
全くないのは、除外しているのではないかと心配になるのです。
本当に辛いです。
・何に対してもマイナス面を言葉にする
何かいいことがあると、そのことを素直に喜びたいですね。
私の場合は、そのようにしています。
しかし姑の場合は違うのです。
いいことがあったことを素直に喜ぶことができないのです。
素直にできないので、もしかしたらこんなこともあるかもしれないので注意をするようにと、最初に発してしまうのです。
そんなことを聞くと、がっかりしてしまいます。
いいことも、話をしたくありません。
マイナス思考の人と一緒にいると、気持ちがふさぎ込んでしまうと言いますが、まさにその通りだと思っています。
私も一緒にいると、マイナス思考になるのではないかと不安になりました。
・主人は反面教師と捉えている
そんな姑に育てられた主人ですが、主人の場合は全く違う性格です。
明るいし、プラス思考であるのです。
そのことは、私にとって本当に不思議でたまりませんでした。
人は変わることが出来るんだと思っています。
環境により変わることができるし、姑の事を反面教師として捉えることにより、自分をいい方向に進めることができたようです。
それはとてもいいことだと思っています。