辛い不妊症治療を乗り越えて

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辛い不妊症治療を乗り越えて

こんにちは。わたくしは40代半ばの女性です。職業としては自営業(フリーランス)をしております。

 今日はわたくしの友人(女性)の、不妊症治療に関して色々と書いていきたいと思います。

どうか宜しくお願い致します。

「不妊症とは?」

 先ず最初に不妊症とはどのようなものなのか?簡単に書いていきたいと思います。

不妊症とは、妊娠希望の男女が避妊をせずに性交しているのにも関わらず、妊娠しない事をいうそうなのです。

 一般的な期間としては、1年~1年半が多いのだそうです。

わたくしは不妊症ではありませんでしたので、息子に恵まれました。(有難いです。)

 因みに不妊症は病気ではなくて、症候群なのでお間違いないようにお願いします。

「妊娠しないんだよねと相談されて」

 友人と一緒に自宅にてお茶をしたときに相談されたのが、「あのさぁ。ちょっといいかな?あたし妊娠しないんだけど、どうしたらいいのかな?」と言われたので、「失礼だけど、不妊症じゃないかな?」といいました。

 彼女は結婚して既に5年経っていました。

 すると彼女は「やっぱりそうかな。そろそろ子ども欲しいんだよね。」という事をきっかけとして、彼女の相談に乗る事が多くなりました。

 そこでわたしが付き添いとして病院へ付き添う事になりました。

「ステップアップ治療」

 先生に相談をしたところ、最初は色々と検査をされました。すると検査では何の異常も見当たらないというのです。
 
 そこで射精と排卵のタイミングを合わせる治療へと切り替わりました。

 目途は半年とされました。この治療により半年経過して、妊娠したならば効果があるとの事でした。

 そこで効果がない場合は、排卵誘発という風に手段を変えていきますという事でした。

 彼女は半年経過して効果がありませんでした・・・そこで排卵誘発に治療が切り替えられました。

 因みに排卵誘発というのは、卵巣を強く刺激します。そして、成熟させる治療と先生から言われました。

「おめでとう!妊娠しました!」

 排卵誘発により彼女は見事に妊娠をしました!この時彼女から電話で、「●●ありがとう!お蔭様で妊娠したよ!」という事でした。

 この時、わたくしは同じ女性としてとても嬉しかったですし、本当に心の底から彼女と旦那さん、生まれてくる子供の幸せを願いました。

 最後になりますが、彼女は排卵誘発によって、めでたく妊娠をしましたが、先生に聞いたところ排卵誘発でも妊娠しない人もいるらしいのです。

 そのような方は、人工授精や体外受精、顕微授精という治療になっていくとのことでした。

 わたくしは幸い不妊症ではありませんでしたが、わたくしの友人は本当に不妊症で可哀そうなほどでした。

 この世に不妊症で苦しまれている人が沢山いると思いますが、どうか希望を捨てずに根気よく治療をしてみてください。

 努力をすれば道は開けますし、光は差し込んでくると思います!

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