少ないものでのミニマリストの生活にも慣れました。

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少ないものでのミニマリストの生活にも慣れました。

物が増えるのが嫌いなので必要最小限のものだけを持つように気をつけています。

必要最小限のものだけを持つように意識しはじめたのは、ミニマリストを本で知ったことです。

きっかけは捨てたい気持ちが強い人の漫画です。漫画の著者は捨てたくて仕方がない人で、漫画には自宅の写真が載っているのですが、本当に何もありません。

あるのは机、椅子、生活に必要な食器や掃除用具などだけです。ショールームのような自宅です。このような生活にあこがれてミニマリストの生活を実践するよになりました。

洋服は春・秋物が2着、夏物が2着、冬物が2着、コート、セーターです。これをくるくると着回ししています。着た洋服は翌日に洗濯をして、乾いたものを洗った翌日に着ています。

そのため、雨の日でなかなか乾かないと困ります。けれども、ものが増える方が嫌なので洋服は多く持っていません。 洋服が少なくてよいなと思うところはコーディネートに困らないことです。

私の妹は洋服をたくさん持っていて、でかけをするときには服装選びに10分以上かかることがあります。 あまりにも時間がかかってバスや電車の時間に遅れてしまうことがあります。

一方私の場合は、持っている洋服が少なく組み合わせが決まっているので、毎日の洋服選びに困ることがなく時間がかかりません。

私は本が好きでたくさん読んでいて、ミニマリストの生活をしていなかったときには何冊も本を持っていました。 しかし、持っている本は一度読むだけでその後に読むことはほとんどありません。

けれども、またいつか読むかもしれないと思ってとっておいてありました。 ミニマリストの生活を意識するようになってからは、持っていた本のほとんどはリサイクルショップに売りました。

ゴミとして捨ててしまえば簡単ですが、リサイクルショップに持って行けば有効活用してもらえるし、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなります。

古い本だと買取価格は低いのですが、人気のある本や新しいものは比較的高い値で買取りをしてくれて、そこそこお小遣い稼ぎができました。今持っている本は事典のようなものだけです。

調理器具はお鍋が1つ、包丁、まな板、おろし金です。私はあまり料理をしないのでお鍋1つでも困ることはありません。 自炊をできるだけしていますが、これまでこの少ない調理器具で工夫して料理をしてきました。

工夫をすればそれなりのものはできます。 最初はこれがなかったらと思って捨てられないものもありましたが、捨ててみると困るようなことはなく、少ないものでの生活にも慣れました。

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