ミニマリストになってコレクションを卒業

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ミニマリストになってコレクションを卒業

私はコレクションするのが大好きで、いろいろなものを集めていました。

たとえば切手です。

切手は毎月特殊にデザインされたものが販売されていて、どれも欲しくなってしまいます。

見ているだけで楽しいです。

日本のものだけでも、花、食べもの、イベント、動物などいろいろなデザインの切手がありますが、世界を見てみるともっといろいろなデザインがあり集め甲斐があります。

切切手ミュージアムという場所があり、そこに行くと世界の切手をみることができて、どれもこれも欲しくなってたくさん買っていました。

キャラクターものも好きです。

あるキャラクターが好きになるとそのキャラクターのものばかり集めてしまい、自宅はぬいぐるみ、タオル、雑貨など、キャラクターのものでいっぱいになります。

人気のあるキャラクターだとグッズがたくさん販売されているので、どれもこれも欲しくなって集めてしまいます。

いろいろなものにはまってしまうためキャラクターに統一性がなく、他人から見たら「何が好きなのですか?」という感じだと思います。

こうやっていろいろと集めていると、次第に置き場所に困ってきます。

いつしか自宅はコレクションしたものに占領されるようになってきました。

コレクションしているときは楽しいのですが、私は飽きっぽいのであるていど集めると飽きてしまい、これまで集めたものに興味がなくなってきます。

つまり、自宅にあるたくさんのコレクションはガラクタとなってしまうのです。

ミニマリストを目指すようになってからは、コレクションすることを控えるようになりました。

できるだけものが少ない生活をしたいのに、コレクションしていたらそれと逆のことをしていることになります。

「欲しい、集めたい」と思ってもぐっと我慢します。

そして、ミニマリストになるためにこれまで集めていたコレクションは捨てました。

気に入っているものはすぐには捨てられなかったのでしばらくとっておいたのですが、ものが少ない生活をしていると少しでも何かあると気になってしまうようになり、結局これまでのコレクションはすべて捨てることができました。

もったいないという気持ちが最初はあったのですが、実際にやってみるとそうでもありません。

ものが少なくなったら、自宅に空きスペースがたっぷりとできて、部屋の見た目も自分の心もすっきりとしました。

捨ててみて、これまでものに部屋も心も占められていたことに気がつきました。

今ではコレクションしない方が生活が快適になると実感しています。

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