シンプルライフ向きの性格

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シンプルライフ向きの性格

私は現在42歳で独身の一人暮らしです。
一人暮らし歴10年以上になりますが、最近自分で「間違いなくシンプルライフ向き」だと感じています。
最初一人暮らしを始めた時からその傾向はあり、普通なら初めての一人暮らしとなるとワクワクして色々部屋を装飾するための家具などを買いたくなると思います。
しかし、私は初めて一人暮らしをし始めた時(30代前半)、生活必需品が室内に揃った「マンスリーマンション」を利用しました。
とりあえず家を出たかったという気持ちがあったというのもありますが、特にどんな感じの部屋に住みたいという欲が全くなかったという理由もあります。
マンスリーマンションには1ヶ月くらいしかいられなかったため、その間に次に引っ越す場所などを決める必要がありました。
そして、いざ引っ越しの時が来て次に住む部屋にとりあえず置いた物は、ベッド・タンス・テレビ・冷蔵庫・洗濯機・ソファーのみです。
必要最低限の物しか買わなかったのですが、私には何一つ不自由を感じませんでした。
「必要なものが出てきたらその都度買えばいい」と思い、部屋の中は生活感があまりない殺風景な感じのまま3年以上同じ部屋に住みました。
約4年くらい同じ部屋に住んでいましたが、事情で引っ越したくなり新たに部屋を探して住みはじめた時も、以前に引っ越した時と全く同じ感じになりました。
必要なもの以外は部屋に置きたくない性格ということが、この時点でハッキリしてきました。
女性の部屋と言うと、必要な物以外に飾り物があったり可愛らしい雰囲気に家具がまとめてあるという感じが多いと思いますが、私は全く部屋を飾りたいとは思いません。
とにかく無駄なものを部屋に置かず、掃除・引っ越しをしやすい環境のしておきたいと思います。
パット見まるで男性の部屋のように見えるのではないでしょうか。
また、着なくなった服・使わなくなった日常品は惜しげなく捨てて、少しでも部屋の中に無駄なものが溜まらないようにしています。
「無駄なものを部屋に残しておくと運が下がる」と聞いたことがありますし、余分な物をいつまでも持っていたくない性分なのです。
これを聞くと「ちょっと薄情なんじゃない」と思う人もいると思いますが、今までにシンプルライフのせいで損をしたことは一度もありません。
むしろ、良かったと思うことのほうが多いです。
こんな私は、いつも引っ越しの際は引っ越し業者に依頼する必要がなく、親の車と自分の車に積めるだけ積むことで、引っ越しを完了できています。
シンプルライフは引っ越し費用節約の強い味方でもあります。

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