体に無理をしながら節約

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体に無理をしながら節約

近所の奥さんとゴミ捨て場で出会ったとき、ふと手元に目が行きました。
そうしたら、奥さんの手がすごいのです。
あかぎれができていて真っ赤になっていました。
冬だったので、水仕事で手荒れをしてしまったのでしょう。
とても痛そうだったので「大丈夫ですか?」と声をかけたら、なんだかちょっと怒っていました。
心配してあげたのになぜ怒るのだろうと思っていてら向こうからペラペラと話はじめて、なぜあかぎれがひどくなったのかわかりました。

奥さんは節約のために、家ではなるべく暖房を使わないのだそうです。
電気代がかかるのでエアコンは絶対に使わず、暖房はストーブに頼っているそうです。しかし、ストーブも滅多に使いません。
使うのは雪が降るような本当に寒くて我慢できないようなときだけです。
ストーブを頻繁に使っているようだと、灯油も電気代ももったいないです。

そういえば、奥さんの冬のファッションはストール、レッグウォーマー、毛糸の帽子とずいぶんともこもこしています。
ストーブを使わないため寒く、寒さ対策のためにもこもこ着ぶくれするぐらい厚着をしているのかもしれません。

ストーブは使いたくない、でも寒さは気になるというときには、毛布で体をくるんだり、湯たんぽを使って体を温めるそうです。
湯たんぽは私も使ったことがあり温かかったです。
しかし、毛布で体を包んでいたら家事ができなくて不便だと思います。
あまり暖房を使わないため、寒くてあかぎれがひどくなってしまったのでしょう。
節約のためにずいぶん体に無理をしていると思います。

夏はどうしているのか聞いたところ、夏も冷房器具にできるだけ頼らずに過ごしているそうです。
エアコンはもちろん使いません。
暑いときはうちわです。
どの部屋にいてもうちわを使えるように、どの部屋にもうちわを置いているそうです。扇風機も電気代が気になるので日中はなるべく使わず、暑くて眠れないときに使っています。
暑くて眠れないことがあるし、日中も暑くてだるくなってしまうし、そんな私からすると冷房を使わずに過ごせることは凄いです。
節約への執念を感じました。

例暖房器具を使わないことは二酸化炭素の排出量を抑え、地球温暖化の抑制につながると思います。
しかし、近所の奥さんは節約のためと無理をし過ぎではないでしょうか。
あかぎれがひどくて痛そうだし、夏は熱中症にかかる心配があるし、節約のことよりももう少し自分の体のことを考えた方がよいのではないかと思いました。

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