昔に付き合っていた人でケチすぎて自分とはお金の考え方が違うので別れてしまった人がいます。
・履き古した靴
彼の履いている靴がきれいであった記憶はほとんどありません。
いつも履き古した靴なのです。
かかとはすり減り、履き口は擦り切れ、ときには紐がほつれていることもありました。
ボロボロになっているのだから新しいものを購入すればいいのにと思うのですが、履けないことはないのでまだまだ履くのだそうです。
仕事でも履き崩れるまで靴を履き続けているのか疑問です。
ボロボロの靴を履いているようでは、取引先の人などからは見下されてしまうのではないでしょうか。
仕事ができる・できないもありますが、きちんとした身なりの人が評価されていると思います。
・ボロボロの靴下
靴下もボロボロです。
穴が開いてもそれを縫って履き続けます。
お裁縫はできるみたいで、こまめに靴下の穴は縫っていたようです。
一度穴が開いてそれを縫って履くのは、節約している人の中にはいると思いますが、縫ったものにまた穴が開いてしまったら、その靴下は捨ててしまうはずです。
しかし、彼の節約ぶりはこの程度ではなく、縫った部分にまた穴が開いてもまた縫って履き続けるのです。
何度も縫っているのでボロボロです。
しかも、ゴム口の部分が伸びきっています。
彼によるとゴム口がゆったりしていて、足首に圧迫感がないのでよいのだそうです。
・毛玉だらけのセーター
冬にはセーターを着ていました。
セーターを着ること自体は節約でもなんでもありません。
そのセーターが何年物という点がドケチなのです。
彼が着ているセーターは毛玉だらけです。
何年も着続けているので、毛玉がたくさんできてしまうのです。
毛玉取りを使って取り除けばいいのに、毛玉取りを購入するのがもったいないので購入せず、毛玉は気にしないで着続けているのだそうです。
どうしても気になってしまったときには、手で毛玉を引っ張って取り除きます。生地が傷んでしまいそうです。
何年も同じセーターを着ていると、だんだんとセーターの生地が薄くなってきます。
これでは防寒性が低くなってしまうと思うのですが、彼は寒くないのだそうです。
でも、私は見た目的に寒そうだと思いました。
・まとめ
ケチすぎるとかっこ悪いです。
そこまで節約をして楽しいのか私は疑問に感じてしまいました。
節約をして彼は何をしたいのでしょうか。
ケチすぎて付き合っている人と価値観が違い、別れてしまったことが何度かあるのではないかと思います。
彼にとって何が大切なのか疑問でした。