我慢も限度がある!冷たすぎる前夫に叩きつけた離婚

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我慢も限度がある!冷たすぎる前夫に叩きつけた離婚

今となっては、新しい夫にも恵まれて幸福な生活を送っていますが、離婚するまでの苦悩の日々を思い出すたびに恐怖感と絶望感が蘇ってきます。
そのため、あまり昔のことは思い出さないように努めています。

私が前夫と知り合ったのは、大学を卒業してから直ぐに就職した会社に勤務していた時のことです。
得意先の営業マンとして私が勤務する会社に出入りしたのが前夫でした。
やがて、私たちは互いに惹かれ合うようになり、およそ半年間ほどの交際期間を経て結婚しました。

その後、3人の子宝にも恵まれ、順風満帆な日々が続くことに。
しかしながら、徐々にですが、前夫の嫌な部分が垣間見えるようになっていきます。
前夫は、元々、独立して会社を立ち上げたいと思い、資格取得に向けての勉強に励んでいました。
そんな願いが叶ったある日、私は前夫を祝福するために、一生懸命にご馳走を作って帰りを待っていたのです。

ですが、前夫は待てど暮らせど帰って来ず、挙句の果てには酔っ払って帰宅。
どうやら、私たち家族を放置して同僚たちと飲み会をしていました。
「どういうことなのよ」と私は詰め寄りましたが、前夫は知らん顔で寝てしまう始末。
私の怒りは収まりませんでした。
でも前夫の傍若無人な立ち振舞は、それ以降もエスカレートしていきます。

その後、無事に前夫のかねてからの願いが叶い、起業することに成功しました。
私には「経理担当として会社を支えて欲しい」と頼み込んできたため、私も快諾することにしました。
私は、前夫との間に設けた3人の子どもたちの育児や家事をこなしながら、社長として頑張る前夫のために尽くすことになります。

しかしながら、そこでも、彼の私に対する横暴さが激化していきます。
私がほんの小さな失敗をしただけでも、かなり厳しく叱りつけてきました。
「お前なんか何をやらせても駄目だ」などと冷たく切り捨てられることもしばしば。
加えて、毎晩のように深酒をして子どもたちの面倒は全て私に押し付ける状態。

私の我慢も限界に達し、離婚を決意します。
すると、「別れたら食えなくなるぞ」と脅してきました。
まともに対処してくれる様子はないため、私は夜逃げ同然で家を出ることに。
幸いにも子どもたちは私についてきてくれて、私の両親が住む実家にお世話になることにしました。
両親に金銭的な余裕はありませんが、必死に子どもたちの面倒をみてくれるだけでもありがたいです。
一銭も前夫からの支援はありません。

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