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このお話は私の祖母のお話になります。
私は、女手ながら仕事と家事を両立していたので、十分祖母の話を聞いてあげることができず、祖母が銀行員を名乗る男の人から詐欺にあってしまったのです。
銀行員として男性が訪れて、口座の開設などをするにあたり、利子がたくさんつく口座にお金を預け入れないですかと言うような感じのお話をしていたのです。
私もその人物が銀行員の方だと思い、その場を後にして仕事に行ってしまったのが事の始まりであると思います。
私が祖母から離れたことを確認してからだと思うのですが、何でも祖母の話を整理した所、あらかじめ用意してある口座にお金を預け入れる形でお金を入れるとその利子がプラスされこちら側の利益になるというような詐欺の話であると思います。
これは、単純に考えるとおかしいと判断できると思いますが、祖母の場合、利子がプラスされて儲かるということに頭が行ってしまったのでしょう、おかしいと思わなかったのだと思います。
事の詳細を私が分かったのは祖母から預けたお金が一切なくなったというお話を聞いて分かりました。
第3者が引き出した形跡がある上、銀行口座の所有者も祖母ではなく盗んだ第3者の名義で偽名で口座を開設した物であると後で判明しました。
悔しいと思う気持ちはかなり強く、あの時、仕事に行く前にもう少し話を聞いておけばひょっとしたら祖母は詐欺にあわなかったのかもしれないと思うと何とも悔しい気持ちがこみ上げてきます。
取られてしまった金額は250万円でそのお金は祖母の貯金の一部であったのですが取られてしまった物が返ってくる見込みも無く、警察も現行犯ではないので逮捕したとしても全額お金が戻ってくる保証はないとのことです。
ちなみにこの口座を新しく開設して利子で儲かるという手法ですが、確かに昔からありました。
ただ、手法が少しだけ変わり、あらかじめ用意してある口座にお金を入金したうえでこちらにも暗証番号などを知らせるという手法で安心させるためきちんとした口座を所有しているというような書類を作成して安心させる取り組みを詐欺を行う側が行うのです。
つまり、口座を所有している証明書をわざわざ作り上げたうえでその口座に入金することでその後お金をとられてしまうということです。
口座を所有している証明書があるということで安心してしまっている間にお金を盗むという手法で詐欺をされてしまったという話です。
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