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私は過去に、夫が事業に失敗し、借金をしてそのローンの返済に追われていたことがあります。
まずその当時は大学生になる息子がおりましたのでローンを返すほかなく自己破産をすることはできなかったのです。
まず、自己破産した場合、クレジットカードの所有ができなくなりますし、私自身、会社勤めで事務員として働いており、必要な物をクレジットカードにて支払いますのでクレジットカードが使用できなくなることは会社における規定にも関わります。
また、クレジットカードが使えなくなることが会社に知られると、会社も何故クレジットカードを所有できないのかということを疑問に持ち、何があったのかを調べるはずです。
その際に自己破産をしているということが知られますと会社としてはあまり良い印象を抱かないのではということを思ったのです。
また、会社の仲間内にもそうしたことが知られるとまず、言いふらされでもしたら会社に居辛くなること必至です。
その為まず自己破産はできなかったのです。
また、それと同時に夫の事業であるカフェを軌道に乗せることができるか、またはカフェを諦めるかという問題がありそのことでも家族で揉めました。
カフェの経営なんですが、始めた当初は軌道に乗り順調でした。ですが、人間、順調に物事が進みますとこのまま行けるのではないかということで店舗を拡大します。
これが間違いでして、店舗を拡大した分、十分な監督が行き届かなくなり、お店自体の評価を落としてしまい、事業がだんだんと経営が悪化していったということです。
この場合、問題としては、事業の悪化した原因が店舗を拡大したことと、十分な監督ができていないこと、従業員の方のお給料を払うことができず、ローンにて賄っていたことです。
最終的には事業を縮小したうえで事業を続けるという方法で落ち着きました。
事業が失敗するということはよくドラマなどであるのですが、実際自分の身に起きてみると私個人の考えとしては、赤字が大きくなり収入よりも赤字が増えた場合、返す見込みがないと判断したならとっとと事業を縮小したほうが良いのではと感じます。
ただ、それを聞き入れてくれる夫であるかどうかが問題であり、現実を見てもらいその現実で起こりえる最悪なことを説明し理解してもらうまで時間が掛かってしまいました。
やはり、経営者である夫としては自分のお店ですから第3者に口出しをされたくないのは分りますが、家族のことを考えた場合、そんなことを言っている暇はないと思えます。
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