応援クリックお願いします。 ヾ(*´∀`*)ノ
私の人生は爽やかな帆のヨットが良い風を受けて静かな海の上をスースー進んでいくそんな例えを誰も否定しないだろうものでした。
勉強も運動も普通以上でさらに音楽も私の人生を話そうと思ったら欠かすことが出来ないキーワードです。
ピアノは幼稚園の時から習い始め小中では合奏や合唱コンクールの伴奏を選ばれてよくやっていました。
部活は吹奏楽部で高校では部長もやりました。
公立の進学校から有名大学に現役合格しすぐ当時4年生だった今の主人と知り合いました。
お互い就職してからも順調に交際を続け主人の海外赴任がきっかけで私は仕事を辞めて結婚しました。
そして、赴任先のロンドンで息子2人に恵まれて33歳を迎えるまで何の迷いも、困難もなく順調にコマを進めてきたような人生でした。
なぜ過去形になってしまったかと言えば、昨今ヨットでは進めない状況に陥っているからです。
その歩みを阻んでいるのは主人でも息子たちでもありません。
主人のお母さん姑に他なりません。
実は私たちは結婚してすぐにロンドンに渡ったので姑とは一年に一度私たちが帰国した時に会うだけでした。
その短い間にもチラッチラッと気になることは今思えば確かにあったのです。
・姑の行動に恐怖!!
例えば、長男が1~2歳の頃は食物アレルギーで食事には特にナーバスになっていました。
お母さんが色々出してくれるのですが、私が「アレルギーがあるのでまだ無理なんです」と全て拒むので逆切れして自分でくちゃくちゃかんだマグロの刺身を口から出して長男の口に入れてしまったのです。
私は本当にびっくりして、まるで殺人犯から子供を守るかのように長男に覆いかぶさり泣きそうになったのを覚えています。
ただ海外赴任中は距離をおくことが出来るのが幸いしていました。
でも結局お姑はそういう人だったのです。
・姑の言動に恐怖!!
海外赴任が終わり帰国して主人の実家の近くのマンションに住むことになりました。
小学校も近かったので反対する気持ちは始めはありませんでしたが、あっという間にその気持ちは一変しました。
ロンドンで2人の息子にピアノを習わせていて、特に長男はピアノが好きだし大分上手になってきていたので、いい先生がいないかと探していた所でした。
姑が初めて遊びに来て長男が得意気にピアノを弾いて聴かせると「男の子はピアノなんておかしいよ」と独断と偏見としか言いようがない意見を言い放ったのです。
長男は勿論、私まで全否定された気持ちでした。
主人は黙っているしいたたまれませんでした。
主人が小学校時代から野球で活躍した話を持ち出して長男にも小学校に入るのを期に主人が入っていた野球チームに入るように勧めて来るのです。
長男にも「バットとグローブは買ってあげるから」などと直接持ちかけます。
「もう、やめて下さい」と思わず大声で叫んでいました。
ところが、話をやめるどころか火に油を注ぐように「一度体験だけでも行って見たらいいんだわ。やって見なきゃ合うか合わないか分からないでしょ、亮太もそうだったもんね」と淡々と話を続けるのです。
・まとめ
もう本当に耐えられません。また主人が海外じゃなくてもいいので異動にならないかなと思ってしまいます。
下のバナーを押していただけると大変嬉しいです。 ヾ(*´∀`*)ノ