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親に完全依存の節約
知り合いの娘さんの節約ケチぶりです。
その娘さんは、結婚していますが、毎日実家に来ています。
実家で何をするかというと、料理を作ります。実家の食材を使い、実家の両親に作ってあげています。
ご両親の買い物に毎日付き合ってあげて、親の面倒をしっかりみる素晴らしい娘さんです。
・全く違う内情
でも、ご両親から話を聞くと内情は全く違いました。
娘さんが実家で行う料理は、半分は自宅へお持ち帰りです。
作ったのだからそれはそれでも良いかもしれません。しかし、食材も半分は持って帰ります。
どういうことかというと、まず、その半分の食材を使って料理をして、作った料理と残った食材を持って帰るようです。
例えば、サラダを作ったとします。ツナ缶を半分だけ使ってサラダを作り、その作ったものを持って帰る。
さらに、その娘さんは残らせたツナ缶半分も持って帰り、それを使って実家でさらに料理をして、家族用に持って帰ったサラダに足して、自分の家ではちょっとゴージャスなサラダにして家族に提供です。
旦那様は何も知らずに、実家の料理を手伝い、親の買い物も付き合ってあげるやさしい嫁さんと思っています。しかも、やりくり上手と。
でも、内情は親へ依存しているだけで、人間として疑う内容です。でも、本人はそれを自慢しているからすごい。
かわいそうなのはそのご両親です。ご両親は本当に食べたいものは食べれず、勝手に作っていくから仕方なく食べているという状態。
だけど、買い物を付き合うので、断れない話になっているとか。
買い物もそのご両親がしてあげているにもかかわらず、何を目指しているのか、分からない人です。
でも、そのかいあって自分の生活費には手を付けずにしっかり貯金、家庭での評価は上々、彼女自身は満足のようです。
・節約ケチぶり
しかも、親戚のお年玉、お祝いなど一切上げることはないとかで、徹底ぶりです。
同じケチでも、なんか違う感しか残らない節約ケチぶりなのです。
また、持って帰れるものは、なんでも持って帰ります。
その娘さんの弟さんが、いらない本を、妹家族の姪にプレゼントしようとしていました。そんな本も勝手に持って帰ります。
その女性は、親に古紙回収に出したと言ったそうです。
ですが、その地域では古紙の回収は停止されているのです。嘘もここまで言うとあきれる始末です。
自分のお金を一切使わない娘にご両親は何も言えないのもかわいそうで仕方がありません。
こんな節約ケチぶりを旦那さんに教えたらどうなるでしょうか。そんな気もします。
節約の意味が違う娘さん、今後はどうなるのでしょうか