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長男が6年生だった猛暑の夏のエアコン修理にまつわる忘れられない腹立たしい体験談です。思わぬ来客に急きょエアコンが一台必要になったことがきっかけでした。当時6年生だった長男は野球のクラブチームに所属していました。毎年区の野球連盟が被災地(福島)のチームとの交流試合を企画していました。大会中福島の子どもたちは数名に分散して東京のチームの家庭にホームステイしました。うちは希望していませんでしたが一週間前祖母が亡くなったということでドタキャンした家があり2人受け入れることになってしまいました。
開かずの間になっていた長男の部屋になるはずの物置部屋の片づけを開始すべくエアコンをつけました。全然涼しくならないので修理を頼むことにしました。時間もないので「10分で到着!10分で修理完了」という業者に電話してみると「取り付けの依頼が多くて時間がかかるかもしれない」と言われました。キャッチに矛盾を感じましたが最短で3日後ということだったので「まだギリギリ間に合う」と思い連絡を待ちました。木曜日になっても何の連絡もないので電話してみると「明日の10時に行ける」と言われました。金曜日にやっと来た業者は室外機が水漏れしていてこの型番の部品はもう手に入らないので修理は無理と言われました。「型番のことは聞かれなかった」と言うと「室外機の水漏れとは想定していなかった」と謝る様子もなくてそのうえ6畳用で15万以上する機種をすすめてきました。
「室外機の交換だけじゃだめですか?」と聞くと「涼しくならないし、エアコン本体も老朽化しているから、交換した方がいい」と言ってきました。もう少し安いのはありませんかと聞くと「だからこれしかないって言ってるでしょ」と睨みつけながら強い語調で言われて一人だったので怖くて承諾してしまいました。午後に作業を開始して2時間くらいかかりました。土曜日、相撲もやっているという2人の福島の球児がやってきてエアコンの取り付けが間に合っていてあんな業者にも感謝する気持ちが湧いてきました。兄弟のいない長男はとても楽しそうでちょっと痛い出費にはなったけど良かったなと思いました。
彼らが帰り2日後位にマンションのコンシェルジュと管理組合の会長に声をかけられました。「室内工事は絶対届け出をして下さい」とこの間のエアコン工事の日、隣の部屋の人が「赤ちゃんが眠れない」とコンシェルジュに苦情を言ってきたというのです。お菓子を買って尋ね「すみませんでした」と謝ると品物を素早く受け取りドアをすごい音で閉められました。育児ノイローゼとかいう噂はあったけど。「ひどい」よくよく突き詰めて怒りをぶつけたくなったのはエアコン業者でした。
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