長い人生の中でも大きなウエイトを占めるのが仕事ではないでしょうか。
仕事は生活の糧を得るために必要不可欠な人が大半でしょう。
私は働き盛りの40代に突入してから、波乱万丈な人生を送っていた時期があります。
それでは、人生の挫折からやり直したエピソードを語らせていただきます。
今まで約40年間の人生で、社会の落ちぶれ者になってしまったことがあります。
それは会社を辞めたのがきっかけでした。
会社を辞めたいと思った理由は、主に二つあります。
一つ目は、ネガティブな理由ですがストレスが溜まった状態が続き、自由に憧れたからです。
もう一つの理由は、場所に縛られない働き方を実現させたかったからです。
在職中からやっていた、副業が動機づけになりました。
実は体調不良になり頭重などの自覚症状もあった時期がありますが、副業に取り組んでいる時は起きませんでした。
今振り返ってみれば、会社に対して嫌気が差していたのもあるかもしれません。
入社当時と比べて社内の空気がカラリと変わりました。
身も心も限界に達したため、職場を退職することにしました。
退職してから、落ちこぼれの人生を送る羽目に・・。
マトモな収入もなく、仕事に対する意欲も起きずブラブラした生活を送っていたことも。
個人事業でやりたい仕事はありましたが、あいにく地元には導入されていませんでした。
仕事を辞めたい気持ちが先走ったため、無計画に退職してしまいました。
人生をやり直そうと思った理由は、世間からの目が冷たく感じたことと、貯金がかなり減ってしまい危機感を感じたからです。
まずは、アルバイトの仕事がないか「バイトル」と「フルキャスト」を利用することにしました。
不十分な状態ではありますが、倉庫整理などの仕事があったので単発的に仕事をしていました。
それから約3ヶ月経過した時に「バイトル」で今までやりたかった仕事が地元に導入されとことを知ったため即申し込みました。
早速その仕事を始めましたが、1ヶ月目で生活費以上に稼ぐことができました。
学生時代にもアルバイトで同じジャンルの仕事経験があったのも大きかったです。
まるで地獄に突き落とされた状態から人生のやり直しができました。
何事でも、人生は決して諦めない方が良いなと思いました。
プライドをあまり持たないで、取り組んだのも功を奏したと思われます。
人生はやり直しするためには、諦めない姿勢が大切だなと感じました。
底辺生活を目の当たりに体験したことも影響してるかもしれません。
また、人生に関する書籍を読んだのもやり直しができたきっかけにもなりました。