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現在小学5年生の息子がいる母親です。
小学生の子を持つ親の間で話題になることが多い学校のPTA役員決めの際に「できない理由」についての嘘の話です。
PTA役員には本部と委員があり、委員の場合は集まりは多くて月1回程度とそれほどの負担はなく、低学年のうちにやってしまおうという人が多く、割とすんなり決まるのですが、本部役員は会合も多く人前で話すこともあったり、避けたい人がほとんどです。
特に息子のクラスの学年ではPTAに積極的な人がいなかったので、ほとんど毎年恐怖のクジ引きになっていました。
ただクジには家庭の事情の考慮も多少はあり、妊婦と3歳以下の未就園児がいる人は免除という決まりもありました。
3年生で次年度の役員を決めるとき、私はそろそろ委員をやっておかないとクジ引きの対象になってしまうので立候補しようと思う…ということを家が近所で同クラスのA君のママに話をしました。
A君のママは私より5歳くらい若くて多少口が悪いところもありますが明るい印象のママで、息子が同じクラスになって仲が良かったことで度々会えば立ち話を話ようになったママでした。
ただそのA君のママからびっくり発言が!
「え~、役員なんてやるの?免除にしてもらえばいいじゃん」
「でも免除理由がないからね」
「そんなのみんな作ってるよ! 私は妊娠が分かったのでクジは引けませんって学年委員さんにメールしたよ」
「妊娠したの?」
「まさか!妊娠がわかったばかりということにしたから、のちのち流産したことにすればいいじゃん。まだ体調も悪く精神的にも辛いので他の人に話さないでくださいと言えば学年委員は他の人にはペラペラ話せないでしょ」という会話の流れです。
私はまさかA君ママがそんな人だとは思わず本当に仰天で、一気に見る目が変わってしまいました。
実はクジ引きをしたくなくて、病気だの親の介護だのといって嘘の免除理由を作る人の話は他にも聞いたことがあるのですが、嘘の妊娠報告、そしてあとで流産したことにすればよい…というのは妊娠・出産を経験し、子育て中の母親としてとても受け入れられるものではありませんでした。
特に私は過去に流産の経験があったので、A君ママのあっけらかんとした嘘には嫌悪感しかありませんでした。
その後もA君ママは毎年クジ引き免除になっているので、介護、病気など次々と理由をつけているのかもしれません。
他の人にA君ママの嘘をバラしたりする気はありませんが、ママ友としてのお付き合いもしたくないので、会っても最低限の挨拶くらいにとどめて距離を置くようにしています。
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