私は、61歳になる者ですが、これまで私はどれだけ苦しいことがありましても、家族のためだと思い高校を卒業してから現在まで勤務してきました。
その中で、私は特にストレス値が高い業界の中で、仕事をやり抜くために罵声や罵倒を受けても更にそこから仕事に邁進することで、この約40年間の人生を職場に捧げることができたと思っております。
定年が近づくにつれて、第二の人生についてやりたいこと、謳歌したいことが脳裏に浮かぶようになりました。
私が定年してから「是非やりたい!!」と強く思えたのは、職場での交流会で稀にありましたボーリングでした。
幸い私の実家の近くにはラウンドワンがありまして、いつも会社帰りに行けたらなと、日々思っておりました。
それが定年してようやく夢が叶うと言う形で、とにかく、まずはボーリングに打ち込んで、自分自身の腕が確立できたならば、将来はセミプロとして活躍できるように装具を買い揃えようと思いました。
まず、私が最初に始めましたことは、スコアを安定する投げ方を習得することでありました。
ボーリングには、プロが投げている投げ方としまして、両手投げと言う方法があるのですが、そのような特殊な投げ方も、本来の投げ方が行き詰まった時に利用して、軽快にストライクを出せるようにしたいと思いました。
両手投げを練習してみましたが、想像より難しく、地道に練習しながら、まずは、本来の投げ方でストライクを基本としてスペアが毎回出せるように頑張って行こうと思いました。
まだ同世代でサザンオールスターズの桑田さんも桑田カップを開催される程、ボーリングがプロに近い腕前でそう言う方々を見て、ボーリングの世界に更に惹き込まれたと言う所以もあります。
ですので、好きであれば、全く努力することは苦になりませんので、今後も継続は力なりで、シニアであるからこそ見えてくる領域が必ずあると思いますので、新しい発見に向かって継続して努力を積み重ねて行きたいと思っております。
また、ボーリング場では若い世代とも交流が生まれる形になりますので、壮年でチームを結成されている方々のチームの輪の中に入るような形で、交流の輪を自ら積極的に広げて行きたいと思っております。
シニアとして活躍できる場所が設けられていることで、日々の定年後の生活にもハリが生まれてますので、定年後のシニアとしての趣味を確立できて良かったと思いました。
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