「くるみわり人形」はクリスマスにお薦めの本です。

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今日お薦めしたい本は、ファンタジーの分野で「くるみわり人形」を紹介します。

「くるみわり人形」はクラシックバレエやチャイコフスキーの組曲、またはドイツを代表する人形としても有名です。
「くるみわり人形」は世界的にも有名なお話です。

子供向けのお話のようにも思えますが、大人が読んでも十分に楽しめます。
大人になって読むと、また違った印象を受けるかもしれません。

あらすじはある少女がクリスマスプレゼントに、見た目は不格好なくるみわり人形をもらいます。
彼女の夢の中にくるみわり人形が登場し、ねずみたちと戦うというお話です。

くるみわり人形は仮の姿で、本当は素敵な青年なのですが、魔法を掛けられてしまい、今のような姿になってしまいました。
クリスマスのお話なので、今の季節にピッタリの本です。

読んでいるうちに現実なのか、夢の中の話なのかが分からなくなってしまうところが、この物語の特徴かもしれません。
私はこのお話を読み終えた時、夢の中のままの状態のような気がしました。

私はこのお話を読みながら、くるみわり人形が元の素敵な男性に戻ってほしいと思っていました。
私が読んだ本ではそこまでは描かれてはいませんでした。

ただ、七つの頭を持つ、ネズミの王様と子分なのかたくさんのネズミが登場し、くるみわり人形がネズミたちと戦う場面は迫力がありました。

くるみわり人形の姿になってしまった経緯も描かれてあり、不運な青年だと思いました。
他のお話を読んでみると、心優しい少女のおかげで、くるみわり人形は元の姿に戻ることができるようです。

このお話ではネズミが悪者になっています。
昔のヨーロッパではネズミが原因のペストという伝染病が大流行し、多くの人が亡くなりました。それゆえネズミ=ペスト・・死にいたらしめる悪の象徴となっているのだと思います。

ネズミに関するお話は他にもいろいろあります。
それだけ人々の中ではネズミの脅威が大きかったのだと思います。

くるみわり人形でもネズミと戦う場面が描かれていますが、これはペストという伝染病と戦う人々を描いたようにも思いました。

私はこのお話を読んだ後に、改めてチャイコフスキーのくるみわり人形の組曲を聴いてみました。
じっくりとこの組曲を聴いたのは初めてだったのですが、あまりにも有名な曲ばかりでしたし、どれも素晴らしい曲でした。

曲たちのイメージとこのお話の内容がリンクすることによって、さらにお話の内容が素敵になりました。
クリスマスを迎えるこの時期に、ぜひ読んでおきたい1冊だと思いました。

私は「くるみわり人形」のバレエの方はまだ観たことがありませんが、機会を見つけて、ぜひ鑑賞してみたいと思っています。

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