野菜が苦手な子供に困った経験

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野菜が苦手な子供に困った経験

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野菜が苦手な子供に困った経験

子供に関する悩みの一つが野菜が苦手な事です。

食べられる野菜といったら、ニンジン、カボチャ、トウモロコシなど甘いものです。

葉物野菜は苦手なものが多く、ほうれん草、レタス、小松菜などはほとんど食べてくれません。

葉物野菜は葉酸やビタミンCなどとれるので食べて欲しいのですが、食べてくれないことが悩みです。

野菜を食べないくらいで栄養失調になることはほとんどないのかもしれませんが、私が野菜を食べなくて体調を悪くしてしまった経験があるので、子供には野菜を食べて欲しいと思っています。

・野菜を細かく切ってみた

私が子供のころを思い出してみると、大きく切った野菜は苦手で食べられませんでしたが、細かく切ったものなら野菜だとわかりにくくて食べれていた記憶があります。

そこで、野菜を細かく切ってカレー、味噌汁、チャーハンなどに入れてみました。

カレーの場合はタマネギやブロッコリーなど細かく細かくしたものを食べてくれます。

カレーの色が野菜をわかりにくくしてくれているのもあると思います。

しかし、他のものは少し食べただけでやめてしまいます。

ポタージュにしてみたこともあるのですが、色が緑っぽかったからなのか食べてくれませんでした。

ポタージュを作るために時間と手間がかかったので、食べてくれなかったことはがっかりしました。

工夫をしても野菜を食べてくれないので疲れてきます。

・無理に食べさせることはあきらめました。

疲れたので子供に野菜を無理に食べさせることはあきらめました。

強制的に食べさせても嫌な思い出が残るだけでしょう。

あきらめたことで私の気持ちは楽になりました。

そして、私のギスギスした気持ちがなくなったからなのか、子供が野菜を少しだけ食べるようになってくれたのです。

大きく切った野菜はまだ食べてくれないのですが、細かく切った野菜を味噌汁やチャーハンなどに入れたものは食べてくれます。

・まとめ

子供に野菜を食べてもらうには親の気持ちが大切なのだと思います。

無理に食べさせようとすると子供はその親の気持ちを敏感に感じ取って警戒をします。

無理に食べさせようとすればするほど食べてくれなくなってしまうので、食事は楽しくするものだと思います。

大切なことは親がゆとりのある気持ちで子供に食事を与えて、楽しい雰囲気の食卓を作ることです。

食事が楽しければ子供は自然と食べてくれるのではないでしょうか。ニコニコしていれば楽しい雰囲気の食卓になります。そして、親は気持ちが楽になります。

子供にとっても親にとってもいいことばかりです。

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