車をローンで買い不測の出費がありパニックになりました。

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車をローンで買い不測の出費がありパニックになりました。

ローンを組んだのは車のローンがはじめてでした。

免許を取ってすぐに自分の車が欲しくなり、親にも見てもらいながら車を探していました。

たぶん車を買う前が一番楽しかったと思います。 いろんな車を見に行きどれがいいかなと選んでいるときは本当に楽しかったし、嬉しくてしょうがなかったです。

このあとに車のローンでヒーヒー言うことになるとはまだ若かった私には想像も出来ていませんでした。

まずローンを組むと言うこと事態よくわかっていなかったと思います。

何故だかなんの根拠もなく払えると、大丈夫だろうと思っていました。

はじめてローンを組んで、ドキドキもしたし、でも、新しく自分の車を持てたことのほうが嬉しくて気分はよかったように思います。

初めは確かに、大丈夫でした。 はじめと言うか一回目です。 でも、よくよく考えると、車のローンは何回も続いていきます。

それに車を持つと維持費がかかります。 保険や税金、車検、駐車場代などがあります。 自分のなかでは、車のローンだけの計算だったので、すぐに厳しくなりました。

車に乗れば、ガソリンがかかるのに、ちゃんと計算出来ていませんでした。 

思ったよりも、ガソリン代がかかったりすることも計算外でした。

それに運転が未熟な為よくぶつけたりして修繕費もやたらとかかってしまいました。

また、うっかりスピード違反(9,000円)や駐車違反(10,000円)をしたため反則金も払いました。

免許を取ったら、自分の車を買うのは当たり前かなと、特に不思議に思うこともなく車のローンを組んでしまいました。

思っていなかった出費がいろいろと出てきて、軽くパニックになったりもしました。

自分ではきちんと考えて、ローンを組んだつもりでしたが自分の考えの甘さに後悔しました。

親に借りたり、ボーナスを当てにしたり。 車のローンを組んだだけで、いろいろと買いたかったものも買えなくなりました。

遊びに行くのも我慢したり、いろんなものを節約しなければいけなくなりローンを軽く考えていた自分に呆れてしまいました。

ローンを組む時は、月にかかる費用以外にどれぐらい出費があるかをきちんとシュミレーションして、だいたいの金額ではなくて、実質どれぐらいかかるのか、考えないといけないと、ローンを組んでからわかりました。

また修繕費、事故、反則金という不測の事態もあるのです。

ですので余裕を持ってローンを組まなくてはいけなかったのです。

普通の人ならきちんと考えてやるのかも知れませんが、周りもできているから、自分もできると過信していたように思います。

それからは何事にもかなり慎重になったと思います。 何かを買うときには、本当に必要か、きちんと払える額なのか。 当たり前のことですが、ローンの厳しさを身をもって実感しました。

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