外国人の姑とのこじれ

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外国人の姑とのこじれ

外国人である主人が、自分の思い通りにならないと頻繁に家庭内暴力を使う人で、頻度は2ヶ月に1回私が手足にひどいあざをつくるといったものでした。

はるか海外に来てしまった為、実家に帰るに帰れず、辛抱する日々が続きました。

ある日、あまりにも我慢するのが耐えきれず、暴力夫に思い切り反撃の言葉をぶつけると、さらにひどい暴力を受け、頭にはこぶ、両腕にはひどい青あざができてしまいました。

もちろん、怒鳴り声もひどかったでしょうから、近所の人が警察を呼んだみたいでしたが、へたに応対すると何をされるかわからず、警察が去るまで静かに耐えていました。

助けを求めるため、普段は良くしてくれる姑に電話をし、その晩は姑の家に避難させてくれました。

しかし、自分の息子が一番大好きな姑は、いきなり段ボールを渡すから、翌日日本へ子供(再婚なので、私の連れ子)をつれて帰りなさい。

チケットを即探しなさいと私と娘を邪険に扱い始めました。

いきなりの仕打ちに、頭が真っ白になり、悔しかったが何とか怒りが収まった夫に、いきなり追い出すのだけは辞めて欲しいと懇願しました。

時間が経つにつれ、即帰国するというのは免れましたが、それ以来、いままで良くしてくれた姑の態度が一変し、話すのも冷たい感じで、自分の息子がしたことには目をつぶって、嫁である私に辛く当たり始めました。

立場的には、私の方が弱いため、しかもかなり田舎の方に住んでいるので、交通機関も乏しく、スーパーにいくのさえ、姑に頼まなくてはなりません。

時間が解決するのを待つしかありませんでしたが、息子の溺愛は変わらないので、逆に私が夫に笑顔を与えるように努力しました。

夫は、糖尿病を少し患っているため、食事をかなり考えないといけなく、私的にはいつもヘルシーで体に良いものだけを作るようにしました。

毎回の血糖値が下がるにつれ、夫も母親に嬉しそうに話すようになり、姑には私がケアしている様子が伝わったのか、徐々に、スーパーにいくのを手伝ってくれたりし始めました。

まだ、わだかまりは多少あるものの、少しずつ話してくれるようにはなったので、これから夫の健康状態がもっと良くなれば、私のことを昔のように認めてくれるのではないかと淡い期待を抱いています。

私達の場合、お互いが外国人というのがあり、考え方の相違から自分達の常識が通じないことがありまが、たわいもない会話で交わすしかないと考えています。

姑がもっと歳をとって一人になったときを想定して、同居の話も出ましたが、私は近くに住むのはいいですが、同居は息子の肩を持つのが目に見えているため絶対あり得ないと決めています。

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